暑さに負けて、僅かに5冊。<7月の読書メーター>

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1355
ナイス数:96

正義のセ正義のセ感想
市立富良野図書館から借りた一冊。思えば、書店では時折手に取ってみる阿川佐和子ですが、ことによると既読本はなかったのかもしれません。「25歳独身で豆腐屋の娘で職業は検事」のヒロイン・凛々子。なかなか味があります。日頃、極端に遅読な私が、珍しく一気読みでした。
読了日:07月29日 著者:阿川 佐和子
クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係感想
市立富良野図書館から借りた一冊。たしか、シリーズ最新刊で第4弾。毎回、いろいろな動物の生態など、“目から鱗“”なことばかり。須藤友三警部補と薄圭子巡査とのお約束のボケとツッコミも、好きです。テレビドラマ化されて、現在、フジテレビ系にて放映中のため、読みながら渡部篤郎や橋本環奈などの出演者にイメージが置き換わっていました。そういえば、もしもドラマ化されたら、須藤警部補は松重豊か的場浩司、薄巡査は黒島結菜か松岡茉優あたりかなぁ。など、勝手に予想していたものでした。
読了日:07月25日 著者:大倉 崇裕
仔羊の巣 (創元推理文庫)仔羊の巣 (創元推理文庫)感想
市立富良野図書館から借りた一冊。シリーズ前作の『青空の卵』を読了し、「では、久しぶりで三部作を読み切ろうか」と思ったまでは良かったのですが、意外に苦戦してしまい、2度の延長の末での読了となってしまいました。本書に限らず、いつも再読して思うのですが、本って何度読んでも新鮮な感覚が得られます。
読了日:07月19日 著者:坂木 司
ブラック企業に勤めております。 その線を越えてはならぬ (集英社オレンジ文庫)ブラック企業に勤めております。 その線を越えてはならぬ (集英社オレンジ文庫)感想
2017年7月13日〜15日。所用のため、JRにて「富良野〜滝川〜札幌〜函館」を往復。列車内で過ごす12時間余り(6時間×2)のための持参本の1冊で、札幌行きの列車を待ちつつ、国内外からの観光客で賑わうJR函館駅内の混み合う待合のベンチにて読了。一見過激な印象のタイトルとは違って、たしかに「こんなこと、あるある」「こんな人、いるいる」のしかっりとしたお仕事本。面白かったです。
読了日:07月14日 著者:要 はる
びんぼう草 (ハルキ文庫)びんぼう草 (ハルキ文庫)感想
長年、ほぼ定期購読している『本の雑誌』。たしか、群ようこって、作家デビューの前には、その本の雑誌社にいたんだよなぁ。などと思いつつ、手に取ることは多いのですが、おそらく読了は今回が初めて。表現がリアルで、自伝なのでは?とも思えたり、収録作のいずれも、実に味がありました。帯の「続々重版!」も納得の面白さ。もっと群ようこを読まなくては。
読了日:07月02日 著者:群 ようこ

読書メーター

6月に私が選んだ7人。<6月の読書メーター>

6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2016
ナイス数:109

パリ行ったことないの (集英社文庫)パリ行ったことないの (集英社文庫)感想
山内マリコは何となく気になっていて、新たな作品を書店で見かける度に、つい購入してしまいます。ですが、なぜか読み始めた本は少なくて、おそらく本書が『ここは退屈迎えに来て』以来、2冊目の読了本。行ったことのないパリですが、パリやフランス人の実情や過ごし方、考え方の一部を垣間見れたようにも感じられ、なかなか面白かったです。月に一度の通院日に、混み合う病院の待合室にて、サクサクと読了しました。
読了日:06月30日 著者:山内 マリコ
ぼくはまだ、横浜でキスをしないぼくはまだ、横浜でキスをしない感想
市立富良野図書館から借りた一冊。樋口有介は、個人的に、最も好きな作家。そんな私にとって、毎度おなじみの設定、展開で、大変心地よく読了です。携帯電話が今ほど普及していない頃からの作品を、何度読み返しても飽きることない樋口有介の作品ですが、本書のように“いま”が舞台というのは、もちろん大歓迎です。
読了日:06月28日 著者:樋口有介
我ら荒野の七重奏我ら荒野の七重奏感想
市立富良野図書館から借りた一冊。何冊か既読の加納朋子の作品からは、なかなか想像しずらい作品でした。ですが、PTA活動のバタバタした感じが妙にリアルで、気が付いたら読了。加納朋子の新境地なのかもしれません。順番が逆になってしまいましたが、一応、『七人の敵がいる』も借りてみようかと。
読了日:06月19日 著者:加納 朋子
ただいまが、聞きたくて (角川文庫)ただいまが、聞きたくて (角川文庫)感想
最初の1行を読んだ瞬間、「あれっ!?」と思わずタイトルと作者名を見直してしまいましたが、間違いなく坂井希久子。それほど意表を突いた書き出しだったのです。第一話から第六話まで、和久井家にかかわる人々それぞれの視点で描かれていて、私がタイトルから想像していたものとは、展開もラストもまったく違っていて、いい意味での予想外な面白さ。やっぱり坂井希久子は侮れません。
読了日:06月16日 著者:坂井 希久子
ペンギンを愛した容疑者 警視庁総務部動植物管理係ペンギンを愛した容疑者 警視庁総務部動植物管理係感想
市立富良野図書館から借りた一冊。たしかシリーズの第3弾で、表題作を含めて4編を収録。先日、作者は別ですが並行して読んでいた似たような本(似鳥鶏の『モモンガの件はおまかせを』)を読了。う〜む、どちらも実に面白い!などと勝手に一人でほくそ笑んでいた次第。
読了日:06月13日 著者:大倉 崇裕
モモンガの件はおまかせを (文春文庫)モモンガの件はおまかせを (文春文庫)感想
JRにて函館まで2泊3日。「富良野〜滝川〜札幌〜函館」を片道7時間余り(うち、乗り継ぎ時間を除く正味の乗車時間は6時間ほど)。十分な読書環境ではありましたが、車窓の景色を眺めたり、ワゴンサービスからお弁当、缶ビール、ホットコーヒーを購入し、まったり過ごしたり。結局、往復12時間過ごした車中での唯一の読了本が本書。実に面白かったので、『午後からはワニ日和』から読み返さなくては。
読了日:06月11日 著者:似鳥 鶏
青空の卵 (創元推理文庫)青空の卵 (創元推理文庫)感想
市立富良野図書館から借りた一冊。しばしご無沙汰な坂木司ですが、思えば本書がデビュー作。奥付を見ると、「2006年2月24日 初版。2006年9月29日 11版」とあって、巻末には「本書は2002年、小社より刊行された作品の文庫化です」ともあります。久々に『仔羊の巣』から『動物園の鳥』へと読み進めようかと。
読了日:06月01日 著者:坂木 司

読書メーター

えっ!?初遭遇だった深水黎一郎。<5月の読書メーター>

5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1247
ナイス数:75

あつあつを召し上がれ (新潮文庫)あつあつを召し上がれ (新潮文庫)感想
どうやら2014年5月21日以来の再読。もしや、5月末のこの時期に読みたくなる本なのか!?まさか、そんなこともないでしょうが。今回は、新たに移り住んだ富良野でのかかりつけの病院での1回目の通院での待ち時間。結構混んでいて、呼ばれるまでの1時間あまりで、サクサクと読了。いい感じでした。
読了日:05月30日 著者:小川 糸
テンペスタ 最後の七日間 (幻冬舎文庫)テンペスタ 最後の七日間 (幻冬舎文庫)感想
意外にも初遭遇の作家でした。今までは、なぜか縁がなかったようで。で、読み始めてみたところ、極端に遅読な私が、一気読み。理屈抜きでかなり面白かったです。
読了日:05月29日 著者:深水 黎一郎
猿の悲しみ猿の悲しみ感想
市立富良野図書館から借りた一冊で、文庫版を含めると、おそらくは3度目の読了。で、前回からあまり期間を置かない中での再読にも関わらず、終盤まで犯人が分からない状態。いつものことながら、ミステリを何度読んでも常に新鮮な感じで読み進めることができてしまう自分に呆れるばかりです。
読了日:05月23日 著者:樋口 有介
運転、見合わせ中 (実業之日本社文庫)運転、見合わせ中 (実業之日本社文庫)感想
朝のラッシュ時に電車が緊急停止。その時、アクシデントに遭った六人の男女の視点での6作が描かれていて、なかなか面白かったです。
読了日:05月13日 著者:畑野 智美

読書メーター

DOUTOR 香ばしブレンド。

きょうって、一日こんな感じなのかもしれないなぁ。などと思わせるように曇天な、ここ富良野。


そんな週末、金曜日の朝に、「ZIP!」(日テレ系)を観ながら、「DOUTOR コクと深みの香ばしブレンド」(株式会社ドトールコーヒー)。


「生豆生産国名」は「ブラジル、コロンビア、他」。




「有機栽培バナナ」(ペルー産)と「アメリカンチェリー」(アメリカ産)を添えて。


いずれも、きのう「コープさっぽろ富良野店」で買ったものですが、思えば、なかなか国際的なラインナップです。




生活環境が大きく変わり、時間はできたが僅かに4冊。<4月の読書メーター>

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1049
ナイス数:28

だいじな本のみつけ方 (光文社文庫)だいじな本のみつけ方 (光文社文庫)感想
実に久々の大崎梢。4月から富良野人となった私が、JR富良野線にて「富良野〜旭川」間を日帰りで往復した時に持参して、沿線の車窓の景色を眺めつつ、サクサクと読了。帰りの車中にはたくさんの高校生が乗車していて、思わず物語と重なってしまいました。
読了日:04月26日 著者:大崎 梢
暗い越流 (光文社文庫)暗い越流 (光文社文庫)感想
前回の読了が2016年10月25日らしく、今回が2017年4月23日ですので、どうやら僅か半年での再読。若竹七海は元々好きな作家の一人でしたが、本書や『静かな炎天』など、不運な女探偵・葉村晶モノをはじめ、久々のマイブーム状態です。
読了日:04月23日 著者:若竹 七海
みんなのふこう (文芸)みんなのふこう (文芸)感想
かつて2年ほど住んでいた富良野。2003年に離れてから、稚内、根室、函館、芦別、網走、函館を経て、14年ぶりで富良野市民となりました。4月12日に富良野市立図書館から借りた5冊のうち唯一の読了本が本書。自由な時間ができたからといって、必ずしも読書の時間が増える訳ではないことを実感です。
読了日:04月20日 著者:若竹 七海
煙の殺意 (創元推理文庫)煙の殺意 (創元推理文庫)感想
函館から富良野に引っ越したのが2017年4月9日。で、本書の読了が4月13日ですので、富良野での1冊目の読了本ということになります。(5月16日、ずっと待たされていた電話の接続工事が終わり、ようやくインターネット環境が整いましたので、遅ればせながらの登録です)
読了日:04月13日 著者:泡坂 妻夫

読書メーター

バタバタ3月、読了本は僅かに5冊。<3月の読書メーター>

JUGEMテーマ:読書

3月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1313ナイス数:44プラスチック・ラブ (創元推理文庫)プラスチック・ラブ (創元推理文庫)感想函館市中央図書館から借りた一冊。おやおや、前回の読了日が2016年12月29日らしく、僅か3ヶ月にしての再読です。かの柚木草平の青春期を思わせるような高校生・木村時郎の頼りなさが、何とも言えない味を出していて、好きな一冊。さて、間もなく函館を離れ、同じく北海道内のF市に移ります。ですので、本書が函館市中央図書館から借りての最後の読了本となりそうです。 読了日:03月26日 著者:樋口 有介
僕はコーヒーがのめない 7 (ビッグコミックス)僕はコーヒーがのめない 7 (ビッグコミックス)感想惜しくも、ついに(若しくは、アッという間と言うべきか)全7巻を読了。本シリーズに触れてから、コーヒーを見る目が微妙に変わり、矢鱈、ストレートコーヒーが気になり始めてしまった、今日この頃です。読了日:03月22日 著者:
相棒に気をつけろ (集英社文庫)相棒に気をつけろ (集英社文庫)感想単行本でも読んでいて、おそらく読了は4度目くらい。「百舌シリーズ」のように、こちらもテレビドラマ化してくれると、かなり嬉しいのですが。読了日:03月14日 著者:逢坂 剛
僕はコーヒーがのめない 6 (ビッグコミックス)僕はコーヒーがのめない 6 (ビッグコミックス)感想何気なく買ってみて、読み始めてみたら、かなり面白く、気が付けば6巻まで読了。喫茶店に行けば、やたらストレートコーヒーに拘るなど、日常生活にまで影響が。惜しくも、残すは7巻。読了日:03月05日 著者:
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)感想函館市中央図書館から借りた一冊。「あとがき」によれば、「本作はデビュー前の二十代に書いた習作を、柚木草平シリーズとして改稿した作品」とのこと。まさに、樋口有介の、そして柚木草平シリーズの原点の一冊との実感でした。読了日:03月05日 著者:樋口 有介
読書メーター

読了本は7冊。ですが、うち3冊はコミック本でした。<2月の読書メーター>

2月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1767ナイス数:109僕はコーヒーがのめない 5 (ビッグコミックス)僕はコーヒーがのめない 5 (ビッグコミックス)感想どんどん読んでしまっておりますが、さて、このコミック。いったい何巻まで出ているんだったろうか。読了日:02月23日 著者:
僕はコーヒーがのめない 4 (ビッグコミックス)僕はコーヒーがのめない 4 (ビッグコミックス)感想なにやらどんどん面白くなってしまい、順次購入しては、そく読了のパターンに。その結果、先日、所用で札幌に行った際にも、書店隣の「BOOKS&CAFE」で、つい「ハワイコナ」を頼んでしまいました。読了日:02月22日 著者:
ママの狙撃銃 新装版 (双葉文庫)ママの狙撃銃 新装版 (双葉文庫)感想今まで数冊は読んでいるはずの荻原浩ですが、前半部分はかなり重苦しい感じもあって、ちょっと違った印象。あまり読み進めることができませんでしたが、中盤以降は、いつもの荻原浩で、一気に読了。どんでん返しもあって、面白かったです。読了日:02月21日 著者:荻原 浩
僕はコーヒーがのめない 3 (ビッグコミックス)僕はコーヒーがのめない 3 (ビッグコミックス)感想徐々に、そして確実に、コーヒーの深みと本書の面白さにハマっております。読了日:02月19日 著者:
壇蜜日記 (文春文庫 た 92-1)壇蜜日記 (文春文庫 た 92-1)感想日頃持ち歩いているビジネスバッグに入れて昼休みに。そして、週末に持ち歩いているリュックに入れてJR車中や喫茶店などで。気が付けば、少しずつじっくりと読了。壇蜜って、きっとこんな感じの人だろうなぁ。と思っていた、私の予想通りな感じの日記でした。壇蜜さんの日常や人となりも感じられて、悪くはありません。読了日:02月12日 著者:壇 蜜
初恋よ、さよならのキスをしよう (創元推理文庫)初恋よ、さよならのキスをしよう (創元推理文庫)感想どうやら2016年5月21日以来、何度目かの読了。きょうは2月6日ですので、1年も待てずにウッカリ再読してしまいました。前回と同様、函館市立中央図書館から借りた一冊。樋口有介、そして柚木草平シリーズは何度読んでも飽きることがありません。ハイ読了日:02月06日 著者:樋口 有介
ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)感想ここ10年程、毎年9月の甲子園参戦時には必ず寄っていた京都・木屋町通の「家庭料理の店 一駒」が、2月20日で閉店。ですので、土日を利用してママへのご挨拶のため、JALにて「函館空港〜羽田空港〜伊丹空港」を往復。そんなバタバタ小旅行での持参本が本書。もっぱら機内でのみ読んで、帰路、羽田発17時50分、函館行きのJAL589便にてピッタリ読了。今まで『ボトルネック』を未読だったとは、何たる不覚。米澤穂信、恐るべし。読了日:02月05日 著者:米澤 穂信
読書メーター

『いなくなれ、群青』とか8冊。<1月の読書メーター>

2017年1月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2086ページ ナイス数:87ナイス 名古屋駅西 喫茶ユトリロ (ハルキ文庫)名古屋駅西 喫茶ユトリロ (ハルキ文庫)感想 ほぼ行ったことがないに等しい名古屋。随分と以前、札幌から青春18きっぷを使って名古屋で折り返したのですが、その時の名古屋滞在時間は僅かに約2時間で、それが唯一。まあ、いずれ改めて来よう!などと思ってから30年余り。いつしか遥か遠い街にさえ感じられ、ある意味、憧れ化している名古屋。ですので、名古屋が舞台の本書をじっくりと堪能させていただきました。 読了日:1月29日 著者:太田忠司
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)感想 函館市中央図書館から借りた一冊。てっきり再読のつもりでしたが、読み進めてみると、どうやら初読。<小市民>シリーズは、前作の『春期限定いちごタルト事件』どまりだったようです。片山若子氏の可愛らしい表紙イラストにも騙され気味ですが、まぎれもない本格ミステリ。当面は、図書館を利用しながら本シリーズを楽しもうかと思います。 読了日:1月29日 著者:米澤穂信
いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)感想 そもそも、『猫と幽霊と日曜日の革命 〜サクラダリセット1〜』の帯にあった「『いなくなれ、群青』河野裕の最高傑作、7ヶ月連続刊行!」から、まずは未読の本書から読み始めようと思っての購入。で、なるほど、なかなか面白い。こうなると、<階段島シリーズ>の残り3冊も読まなくては。はて、<サクラダリセット>にたどり着くのは、いつのことやら。 読了日:1月23日 著者:河野裕
怪物が街にやってくる (朝日文庫)怪物が街にやってくる (朝日文庫)感想 函館市中央図書館から借りた一冊。「筒井康隆氏にも絶賛された幻の初期短篇集が初の文庫化、奇跡の復活!!」とのことで、奥付を見ると「2009年6月30日 第1刷発行」。今野敏の作品は時折読みますしジャズも好きですが、本書に関しては必ずしもスッと入ってこなかった印象です。ところで、函館人としては、関口苑生氏の「解説」で、「私的な話」として紹介されていた今野敏の出身高校の話が面白かった。 読了日:1月14日 著者:今野敏
吾輩も猫である (新潮文庫)吾輩も猫である (新潮文庫)感想 2017年1月7日の土曜日。「函館〜南千歳〜釧路〜根室」間を、JRにて、乗り継ぎの待ち時間を含め約12時間かけて移動した時の持参本。早朝の出発だったにも関わらず、前夜にはウッカリ函館駅前周辺にて深酒。そんなこともあって、寝ている時間が多い中、車窓の景色を眺めつつ、ちょっとずつ読むにはちょうどいい一冊でした。 読了日:1月7日 著者:赤川次郎,新井素子,石田衣良,荻原浩,恩田陸,原田マハ,村山由佳,山内マリコ
犬はどこだ (創元推理文庫)犬はどこだ (創元推理文庫)感想 思えば、かの<古典部>シリーズくらいしか読んでいなかったかもしれない米澤穂信。そんなことを思いつつ、函館市中央図書館にて、なんとなく手に取った本書ですが、実になんとも、思いのほかの面白さでした。改めて、初期作品から読み進めるべき作家であることを実感した次第です。 読了日:1月6日 著者:米澤穂信
僕はコーヒーがのめない 2 (ビッグコミックス)僕はコーヒーがのめない 2 (ビッグコミックス)感想 案外コーヒー好きな私としては、サクサクと読めて勉強になる、素敵なコーヒー漫画の発見です。 読了日:1月4日 著者:吉城モカ
僕はコーヒーがのめない 1 (ビッグコミックス)僕はコーヒーがのめない 1 (ビッグコミックス)感想 書店のコミックのコーナーで見かけて、なんとなく購入した一冊。よく分からないにも関わらず、実のところ無類のコーヒー好きな私。本書は、そんな私にとっても、楽しみながら勉強できる最適のコーヒー入門書なのかもしれません。次号以降も買い揃え、じっくり味わいつつ読み進めていこうかと思います。思えば、本書が2017年1冊目の読了本となります。 読了日:1月1日 著者:
読書メーター

「特急スーパー北斗」の車中などにて8冊。<12月の読書メーター>

2016年12月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2338ページ ナイス数:97ナイス プラスチック・ラブ (創元推理文庫)プラスチック・ラブ (創元推理文庫)感想 樋口有介ファンを自認する私ですが、意外にも未読だったようです。<青春私立探偵シリーズ番外編>とのことで、表題作を含む8編を収録。高校二年生の素人探偵・木村時郎が、かの柚木草平とも重なり、随分と楽しめました。本人いわく「短編が苦手」とのことですが、いえいえ短編も悪くはありません。 読了日:12月29日 著者:樋口有介
我慢ならない女 (光文社文庫)我慢ならない女 (光文社文庫)感想 ふむふむ。なかなか予想できない展開ではありましたが、読み進めるうちに、徐々に味が出てきて、いい感じでした。桂望実という作家、結構、懐が深く、思いのほか守備範囲が広いのかもしれません。 読了日:12月27日 著者:桂望実
体育館の殺人 (創元推理文庫)体育館の殺人 (創元推理文庫)感想 初遭遇の作家。さすがにデビュー作にして第22回鮎川哲也賞受賞作。グイグイと引き込まれるような一冊でした。こうなると、『水族館の殺人』『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』へと進まなくてはなりません。また一人、楽しみな作家の発見です。 読了日:12月23日 著者:青崎有吾
真夜中のセロリの茎真夜中のセロリの茎感想 ここのところ何冊か立て続けに読了している片岡義男の作品。おそらく、以前ならストーリー的にかなり気障な印象を受けて、仮に読み始めたとしても、まもなく頓挫してしまったでしょうが、本書の各短編を読み進めるうちに、もう10年近く行っていない東京近郊の風景が浮かんでくるなど、素直に楽しめました。私自身がそれなりの年齢を重ねる中で、少しは片岡義男の世界に追いつけてきたのかもしれず、ちょっと嬉しくもありました。「あとがき」によれば、まずタイトルを決めてから書き始めるらしいことも、ちょっと意外な発見でした。 読了日:12月18日 著者:片岡義男
風のベーコンサンド 高原カフェ日誌風のベーコンサンド 高原カフェ日誌感想 彼女のミステリ作品は数多くありますが、時には、こんな感じの料理や恋愛を巡る作品も悪くはありません。舞台となっている「百合が原高原」は、きっとどこかの地域をモデルにした架空の高原と思われますが、私にもう少し料理の知識があれば、参考にしたり、さらに美味しく読めたのですけれど。 読了日:12月17日 著者:柴田よしき
不良少女 (創元推理文庫)不良少女 (創元推理文庫)感想 函館市中央図書館から借りた一冊で、「感想・レビュー」によれば、どうやら「2014年6月21日」以来の再読。前回の函館勤務時の既読本らしく、個人的には函館と縁のある本なのかもしれません。表題作を含む4編の連作短編集に、柚木草平自筆のエッセイを加えています。杉江松恋氏の「解説」には本シリーズに登場する女性キャラクターの「リスト」が掲載されていて、ファンにとっては二度美味しい一冊でもあります。ちなみに私は、『彼女はたぶん魔法を使う』のみに登場した夏原祐子が一番好きです。ハイ 読了日:12月17日 著者:樋口有介
(P[な]3-2)レッド・マスカラの秋 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[な]3-2)レッド・マスカラの秋 (ポプラ文庫ピュアフル)感想 かなり以前に既読の『カカオ80%の夏』に次ぐ<ガールズ・ハードボイルド>の第2弾!今回も、こんな女子高生はいないだろうなぁ。などと思いつつの読了。時折読む永井するみって、悪くないです。さて、ほとんど忘れてしまった前作も読み直してみなければ。 読了日:12月11日 著者:永井するみ
消えたトワイライトエクスプレス (徳間文庫)消えたトワイライトエクスプレス (徳間文庫)感想 縁あって、現在、二度目の函館勤務中です。今年3月には北海道新幹線が開業し、「そういえば、前回の函館勤務時には東北新幹線が新青森まで来たんだったなぁ」などと感慨深かったものですが、その一方で、様々な寝台特急が次々と姿を消してしまい、とても残念な気がしています。トワイライトエクスプレスへの乗車は三度。大阪からの帰路、初めての乗車時は函館に住んでいて、道内で最初の降車駅が「洞爺」のため、午前5時過ぎに気動車を交換して出発した函館には、洞爺から「スーパー北斗」で折り返し、約6時間後に降車できたことが懐かしいです。 読了日:12月3日 著者:西村京太郎
読書メーター

収穫は『八月の舟』(樋口有介/ハルキ文庫)。<11月の読書メーター>

2016年11月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2423ページ ナイス数:77ナイス サイドキック (ハルキ文庫 や 13-1)サイドキック (ハルキ文庫 や 13-1)感想 週末を利用して「函館〜札幌」間をJR「特急スーパー北斗」にて。さらに、災害のためJRが運休している「札幌〜帯広」間を都市間バスの「ポテトライナー」にて移動。その時の持参本が本書で、刑事物にしてはちょっとユルすぎるなぁ。などと思いつつ読了。初遭遇の作家でもあり、本書だけでは判断がつかず、如何ともしがたい感じです。 読了日:11月27日 著者:矢月秀作
ミステリなふたり ア・ラ・カルト (創元推理文庫)ミステリなふたり ア・ラ・カルト (創元推理文庫)感想 愛知県警捜査一課の刑事・景子とイラストレーターで主夫の新太郎コンビの<シリーズ>第3弾にして、9編を収録の連作ミステリ。で、安楽椅子探偵ものにして様々の料理も登場。じっくりと楽しみながらの読了でした。 読了日:11月23日 著者:太田忠司
八月の舟 (ハルキ文庫)八月の舟 (ハルキ文庫)感想 函館市中央図書館から借りた一冊。その日のうちに、気が付けば読了。完全なる樋口有介ファンの私は、最近作を除けば、どの本も、少なくとも一度は既読。そんなつもりだったのですが、「1999年9月18日第1刷発行」の本書が、なんと初読でした。で、これぞ青春小説!おそらくは、『彼女はたぶん魔法を使う』と同様、今後、繰り返して読ませていただくことに。 読了日:11月20日 著者:樋口有介
この冬の私はあの蜜柑だこの冬の私はあの蜜柑だ感想 表題作を含む9編を収録。ここのところ急激に興味惹かれる片岡義男。リラックスして読み進めながら、会話を楽しみ、風景が想像できるのも、いい感じで、各タイトルが、また絶妙。まだまだ片岡義男を読み漁ります。 読了日:11月19日 著者:片岡義男
漫才刑事 (実業之日本社文庫)漫才刑事 (実業之日本社文庫)感想 「昼間は大阪府警の刑事、夜は漫才師というふたつの顔を持つ男の物語」は、思いのほか面白かった。刑事・高山一郎と交通課巡査・城崎ゆう子のやりとりも、まさに漫才で、今すぐテレビドラマ化されても大丈夫。勝手に楽しさ太鼓判!な一冊です。 読了日:11月18日 著者:田中啓文
モーニング Mourningモーニング Mourning感想 函館市中央図書館から借りた一冊。シリーズ第1弾のようですが、本シリーズに関する限り、毎回、時代が行ったり来たりするようですので、どの作品から読み始めても問題なさそうです。 読了日:11月6日 著者:小路幸也
サラリーマン居酒屋放浪記 (朝日新書)サラリーマン居酒屋放浪記 (朝日新書)感想 随分と以前に読み始めたのですが、そのまま放置していて、先日、本書を見かけ、途中から再読を開始して、無事に読了。一応、転勤族な私も、本書の著者のような感じで各地の赤提灯を巡っていますので、ほぼ同じような気分で、気軽に読み終えました。ハイ 読了日:11月6日 著者:藤枝暁生
いつもが消えた日 (お蔦さんの神楽坂日記) (創元推理文庫)いつもが消えた日 (お蔦さんの神楽坂日記) (創元推理文庫)感想 <お蔦さんの神楽坂日記>シリーズの第2弾。たしか、前作の『無花果の実のなるころに』が日常の謎を解く短編連作集だったので、そんな感じで読み始めたのですが、意外にも、本格ミステリな長編。まあ、随所に美味しそうな料理も登場してきますし、前作同様、十分に楽しめた一冊です。帯(の裏面)によれば、「シリーズ第3弾『みやこさわぎ』(四六判並製)10月発売予定!」とのことですが、そちらはゆっくり文庫化を待とうかと。 読了日:11月6日 著者:西條奈加
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