今夜は、日本一遅咲きの夜桜でも。

 
 いつもの如く、
 枕もとのラジオの声で、
 何となく目が覚めた。

 おかげで、念のために置いてある
 ケータイのアラームに起こされることはほとんどない。

 道内のAMラジオ局は
 NHK第1を含めて3社。
 いつの頃からかSTVばかりを聴くようになった。

 いざ、目が覚めてしまうと
 週末の車内くらいだろうか、
 ラジオを聴くことは意外に少ないのだが。

 HBCを聴くのは、
 誰かの車に乗せてもらった時くらいで、
 NHKを聴くのは、
 本を選ぶときに『I』書店で流れているのを聴く程度。
 
 多少は好き嫌いがあるのかもしれないが、
 おそらくSTVばかりを聴くのは
 いつの頃からかの“慣れ”のせいなのだろうと思う。

 何にでも興味を示すためか、
 つかみどころのないヤツであるらしい私だが、
 日頃慣れ親しんだ生活パターンを変えることはあまりない。

 むしろ、変わらないことに安心することが多い。
 案外、根は保守的な人間であるのかもしれない。


 さて、新聞によると、
 N公園では、市民有志による新しい試みで、
 きょうから3日間、日本一遅咲きの桜が夜空に浮かび上がるらしい。

 今晩は、ライトアップされた
 たくさんのエゾヤマザクラやチシマザクラを眺めに
 寄り道してみることにしようか。

 さて、天気はどうなのだろう。

 まずは、
 どんよりだが無風の
 週末、N市の朝である。
 

知る人ぞ知る「エスカロップ」とは!?

 < ご当地名物、エスカロップ >

 ここN市の食べ物で有名なのは、
 なんと言っても花咲ガニ。
 
 そして、知る人ぞ知る名物が
 「オランダせんべい」と「エスカロップ」。
 
 帰り際になってから俄かに、
 この4月にW市から転勤してきたTに、
 「ぜひ、ご当地名物のエスカロップを食べてもらおう!」
 との話がまとまり、急遽、有名店の一つ喫茶店『D』
 へ行くこととなった。

 私自身、『D』のエスカロップは
 N市へ来て間もない頃に食べて以来、約1年振りである。

 エスカロップ(2人)、エスカロップ・スペシャル(2人)、 
 そして、私はエスカロップ・オリエンタル。
 経験者、未経験者で、注文はまちまち。
 
 よく「名物に美味いものなし」とも言うが、
 エスカロップの場合、それには当たらないと思う。
 各店がオリジナリティーを発揮しながら、
 まさに、いい味を出していると思う。

 ただし、私の場合で言えば、いつも食べたいというよりは、
 たまに食べたくなる味、という感じではある。

 これほど「エスカロップ」を乱発しながら、
 「いったいどんな食べ物なのか」をまったく説明しないというのも、
 甚だ無責任極まりないが、詳細な説明は(しっかり勉強してから)
 後日に譲ることとしたい。(結局、無責任であることに変わりはないが)

 いずれにしても、独自の食文化が根付いていること。
 現N市民として、誇りに思いたい。
 

 

マチに流れる『麦畑』 ♪♪

 
 < きょうも聞こえる『麦畑』♪♪ >

 きょう、4月28日は世間で言うところの
 ゴールデンウィークのスタートの日である。
 人によっては、フライング気味に
 すでに数日前に突入しているのかもしれないが、
 一応、そういうことになっている。

 そんな28日のN市の朝を、
 きょうも『麦畑』のメロディーが流れている。

 「誰かさんと誰かさんが 麦畑 チュッチュチュッチュしている
 い〜じゃないか ♪ 」のあれである。

 元々は「夕空晴れて 秋風吹き・・・」だったかな?
 いかん、どんどん怪しくなってきて、
 果てしなく脇道へと逸れていく。

 言いたかったのは、

 『麦畑』は、ここN市のゴミ収集車から聞こえてくるメロディで、
 日曜日を除く毎朝、街のあちこちで流れているということ。

 「あちこち」というのがポイントで、
 N市の収集方式は「戸別収集」と言うらしく、
 文字通り各戸を回る。

 だから、団地など自分達で設置する例外を除けば、
 基本的にゴミステーションはなく、
 ゴミは家の前の道路に出しておくことになる。

 一見、非効率的で
 収集にも相当時間がかかりそうだが、
 数台の収集車で一気に回収するため、意外とそうでもなく、
 なんと言っても最大のメリットは
 マナー違反がないらしい。

 たしかに、自宅前に出すゴミには、より責任が生じるし
 おかしなものは出せない。

 案外、全国的にはやっている方式なのかもしれないが、
 私は初めての経験だった。

 港町N市は、カラスのほか、
 さらに一回り大きなオオセグロカモメも多く、
 襲撃からゴミを保護するため、
 家々で独自に網や箱を被せていたりする。

 
 日頃の運動不足を補うべく、徒歩通勤している私は、
 職場までのわずか2キロで、何度となくゴミ収集車と
 顔を会わせることになる。

 知らず知らずのうちに
 『麦畑』のリズムで歩かされてしまう。

 それは、すれ違う小学生達も同じで、
 みんな流れてくる『麦畑』のテンポで歩いている。

 気のせいかもしれないけれど。

N市が誇る地酒『K』のことなど。

 <きょうはお酒のこと>
 
 住宅街にあって、常連の客以外は確実に通り過ぎてしまうN市の居酒屋H。
 住宅街どころか、ママの住宅そのものが店舗。
 考えてみれば、私の通勤の途上でもあり、昼間は何度か通っていた
 はずの場所にあった。

 今では、2、3週間に一度くらいの頻度で顔を出しているが、
 他のお客さんと会うことはあまりない。
 客にしてみれば、相当にのんびりできるので、とてもくつろげて
 いいような気もするし、いくらなんでもと、経営上の心配までしてしまう。

 もちろん、ママにとっては、まったく余計なお世話なのだが。

 その店へ初めて行ったのはN市へ越してきて間もない去年の5月頃。
 帰宅途中、偶然に発見した。
 何度となくと通っていたはずのその場所に、突然、店はあった。
 赤提灯が赤々と出現し、暖簾が風に揺れていた。
 
 常連になってみると、地元の人からも「どんな店なのかなぁ。前から
 一度行ってみようと思ってたんだけど」と言われ、改めて穴場を実感した。
 
 テレビを見て、ママ手造りの酒の肴でN市の地酒『K』を呑む。
 カウンター越しに、ママが昔やってたスナックの話とか、
 N市の昔話だとかを聞いては、「ふ〜ん。そうなんだ。」
 などと唸っては、やがて帰る。  
 
 いつも変わらない、そんな雰囲気。それでいい。

 
 さて、忘れてしまいそうなので、きのう【N市図書館から借りた本】
 を記録しておくことにする。

    悗任した、ジーヴス!』(P・G・ウッドハウス/国書刊行会)
  ◆ 慂しか書けなかった物書き』(ロバート・トゥーイ/河出書房新社)
   『雨にもまけず粗茶一服』(松村栄子/マガジンハウス)
  ぁ 惺般軌劼とめ組 かるわざ小蝶』(米村圭伍/幻冬舎)
  ァ 11月そして12月』(樋口有介/中央公論社)
   とい郎禿戞はてさて、私の読書傾向に多少なりとも一貫性はあるのやら。

 今夜、居酒屋Hで呑んだ地酒『K』が効いてきた。そろそろ寝るとしようか。

 
 





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